株式会社Urth
監視設計の相談や一次対応代行のサポートで、24/365の運用体制を実現
限られたリソースでは24時間365日の運用体制の構築は困難。
運用経験の少ない状態から、大手企業が求める品質レベルへ
当社は、メタバースプラットフォーム「メタテル」を提供しています。お客さまにプラットフォームを提供し、そのお客さまがエンドユーザ向けにサービスを展開する、BtoBtoCおよびBtoBtoB型のビジネスモデルです。採用活動での学生とのコミュニケーションの場や、社内研修用途で活用いただくケースが多いです。
所属は開発部門です。お客さまや社内からの要望をもとにした機能の開発をメインで行っています。また、お客さまとの打ち合わせや、システムの運用にも関わり、サービス全般に幅広く携わっています。
植野 晶氏
大手製造業のお客さまに提供しているメタバースで利用しています。このメタバースは、製品を実際に使われている方が集まるファンミーティングの場として活用されています。製品のファンの方々が感想を話したり、交流を図ったりと、ブランドへの愛着を深め、コアなファンをさらに増やしていく場所となっています。
「マモル インシデントタイプ」と「マモル マネージドプラス」を利用しています。
導入初期は運用ノウハウが少ない状態からのスタートだったため、マモル マネージドプラスを活用し、どのような項目を監視すべきかといった監視設計や、障害発生時の対応フローの構築を支援していただきました。現在はその運用フローに沿って、マモル インシデントタイプによるアラートの検知や障害の対応を、24時間365日体制で行っていただいています。
まず、24時間365日の運用体制が構築できていなかったことです。当社はベンチャー企業ということもあり、運用専任のエンジニアがおらず、開発メンバーが運用も兼任しています。そうした中で、とあるエンタープライズのお客さまから24時間365日安定してサービスが利用できることを求められていました。お客さまが求める品質と当社のリソースの中で提供できるサービスの品質に差があり、その穴埋めを早急に行う必要がありました。
また、監視に関するノウハウも少なかったため、障害検知の仕組みがきちんと整っておらず、発生した障害にすぐ気づけないというリスクがありました。
そのため、適切な監視設計と24時間365日の運用体制の構築が急務でした。
インフラに詳しい当社顧問からの紹介です。24時間体制でのサービスの提供と、障害発生時にも迅速に対応できる仕組みが必要だと相談したところ、ベアサポートを紹介されました。
監視・運用体制が整備され、サービスの安定性が向上。
監視によるシステムリソースの可視化で、インフラコストの削減にも
2024年4月にベアサポートと契約しました。
決め手は、顧問からの紹介で信頼できたこともありますが、担当者と技術的な話がしっかりと通じたこと、そして導入しやすい金額だったことですね。緊急性が高かったこともあり即決しました。
やはり、24時間365日安心してサービスを提供できる監視・運用体制が確立できたことです。大手企業のお客さまが求める高い品質レベルに応えられるようになりました。
また、どのような監視を行うべきかをアドバイスいただき、最適な監視設計ができたことも大きいです。以前はノウハウがなく手探りで行っていましたが、現在では適切な監視体制があるため、障害の早期検知や対応が可能になりました。
他には、当社はAWSやCloudflareといったクラウド環境を利用していますが、検知したアラートを起点に、当社側の問題か、クラウドプロバイダ側の大規模障害かを一次切り分けして報告していただける点も良かったです。クラウド側で障害が起きた際もいち早く情報をキャッチできるので、「今、クラウド環境側でこういった障害が起きていますよ」と、お客さまに案内ができるようになりました。
サーバの負荷状況が把握できるようになったことで、サーバサイジングの最適化が進みました。どの程度のスペックのサーバを契約すればいいのかがよくわかるようになったので、隠れた部分ではありますがインフラコストが削減できていると思います。
また、定例会を通じて細かいことまで相談できるのは大変助かっています。当社が詳細を詰めてから依頼しなくても、「こういうことはできますか?」と大まかな相談をするだけで、調査した上で提案いただけます。この柔軟な対応が非常にありがたいですね。
将来的には、インフラの初期構築等の上流から運用までの一貫した体制強化を視野に入れており、ゆくゆくはこの領域もベアサポートにお願いできれば良いなと考えています。また、先ほどサーバサイジングによるコスト削減の話がありましたが、コスト最適化のサービスがあれば非常にありがたいです。
今後当社では、より多くの方が集い、交流できる大規模なメタバース空間を実現していきたいと考えています。
やはり現在のWebベースのメタバースですと、どうしても同時接続できる人数に制限があります。当社は現在100人程度まで対応できますが、その上限をなくしてもっと大規模な、1,000人や1万人でも使えるシステムを目指していきたいです。
| 会社名 | 株式会社Urth |
|---|---|
| 事業内容 | Webサービス開発・VR事業 |
| URL | https://u-rth.com/ |